- この記事は、「こんなに歓迎されている自分は凄い」ではなく、「歓迎してもらって有難い」と神様方に感謝する方がもっと増えて欲しいという想いで、私が今までに神社参拝の際に起きた出来事について書いています。
悩んでいる時などに、新聞・ネットなどでヒントになる言葉を見つけたり、たまたまテレビ・ラジオなどでヒントになる話や歌を聞いたり、人との何気ない会話の中からヒントをもらえたりして、問題を解決された経験も、神様からのメッセージやサインと教えていただきました。
神社参拝方法と歓迎サインについて
参拝に行かれる際は、大好きな人とデートに行くのと同じようにおしゃれをすると、神様も喜んでくださるそうです。
個人的に私が鈍いので、1つだけしかサインがないという事はほとんどなく、何個もサインをいただく事が多いです。
一般的な神社参拝方法
- 鳥居をくぐる前に一礼してからくぐります。参拝を終えて帰る際は、鳥居をくぐってから神様の方を向き一礼します。鳥居のたびに一礼をすると穢れが落ちていくそうです。
- 参道は真ん中を避けて歩きます。参道の中央を横切る際には、軽く頭を下げながら通ったりします。
- 手水舎で心身を清めます。
手水舎がひしゃくの場合
- ハンカチを用意して一礼をし、右手でひしゃくを持ち水をすくいます。
- まず左手を洗い、次にひしゃくを左手に持ち替え、右手を洗います。
- もう一度ひしゃくを右手で持ち、左手にためた水で口をすすぎます。
- 再度、口につけた左手を洗い、ひしゃくを両手で静かに立てて柄の部分を水で流し、ひしゃくを元の位置に戻します。
- ハンカチで口と手をふいて、最後に一礼して終わりです。
手水舎が流水の場合
- ハンカチを用意して一礼をし、まず両手を洗います。
- 次に両手に水をためて、その水で口をすすぎます。
- 再度、両手を洗います。
- ハンカチで口と手をふいて、最後に一礼して終わりです。
※水の状態(濁っている・虫が多い等)によっては、無理に口に入れず、手を清めるだけでもかまいません。
二拝(礼)二拍手一拝(礼)の作法
- 鳥居をくぐる前に軽く礼をしてからくぐります。
- 賽銭箱の前で軽く礼をして、お賽銭は投げずに、優しく入れます。(神様にお金を投げつけているのと同じなので、渡すように優しく入れましょう。)
- 深いお辞儀(礼)を二回繰り返します。
- 両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、肩幅程度に両手を開いて拍手を二回打ちます。
- 両手を合わせながら心を込めて祈ります。(伊勢神宮等では個人的なお願いをせず、守ってくださっている事に感謝を伝えます。)
- 両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀(礼)をします。
- 鳥居をくぐった後軽く礼をして立ち去ります。
歓迎されているかもしれないサイン
ゾロ目をよく見る
神社に行こうと決めた時・向かっている時・帰っている時などに、『今日の参拝で合っていたのか』、『この神社で良かったのか』等迷った時に、車のナンバー・時間などのゾロ目をたくさん見せてくださり、大丈夫だと感じています。
バスや電車が少ない待ち時間で往復できる
神社に行こうと決めた際は、
- 赤信号が少ない
- 時刻表を調べなくてもバスや電車が待ち時間なく乗り継げる
- 駐車場がすんなり見つかる
など、スムーズに神社に行けています。
私はいつも急に参拝したくなり、次の用事までの空いた時間に参拝するかを迷うことが多いのですが、バス停に行くと、「おいで」と言われているかのように神社行のバスが止まり、慌てて乗っています。
有り難い事に、帰る際も待ち時間なくバスや電車に乗れ、次の用事に間に合わせていただいています。
逆に、渋滞やハプニングなどで時間がずれてしまった事もありましたが、時間がずれたタイミングで神事が見られたり、近くの駐車場に入れたり、人がいなかったりということがあり、神様が時間を調整してくださったのだと感謝しています。
感謝がこみ上げる・泣く
バスに乗って神社に向かっている最中や、参道を歩いて神社に向かっている際に、急に有難いという想いがこみ上げてきて、胸が熱くなり涙が出てきます。
さらに、本殿にて「いつもお守りくださりありがとうございます。」と手を合わせていると、みぞおちの辺りが熱くなり有り難いという想いとともに涙があふれ出して、号泣してしまうこともあります。
人払いしていただける
春日大社に参拝する時は観光客が多いのですが、本殿に近づく頃には人がいなくなり、次の人がくるまでゆっくり参拝させていただいています。
私は、本殿前で大抵泣いてしまうのですが、人払いをしていただけるので、感謝しながら泣いています。
スッキリできるように配慮していただけた事に、有り難いという想いがまた溢れてきます。
体がポカポカ(ビリビリ)する・熱くなる
「いつもお守りくださりありがとうございます」と手を合わせて感謝をしていたり、絵馬に感謝の想いを書いている時等、みぞおちの辺りが熱くなったり、冬で雨や雪が降っているのに体がポカポカし、熱さのあまりコートを脱ぎ汗もかくほどで、寒さを感じなかったこともありました。
伊勢神宮の御神木の近くに手をかざすだけで、温かくなりビリビリと痺れるような感覚もありました。
夏は汗だくで大変ですが、いつも体が熱くなると、有難いという想いが溢れます。
風が吹く・絵馬が鳴る
私が参拝するときは参道を歩き、汗をかいて本殿の前に立つことが多いのですが、いつも涼しく気持ち良い風を吹かせていただく中で手を合わせることができ、とても有難く感じます。
いつも風が吹くと、絵馬などもいつもカラカラと音を立てて鳴っているので、風が吹けば鳴るものだと思っていたのですが、たまたま声をかけてくださった女性が、「風が吹いて御幌(みとばり)が舞うのも、絵馬がカラカラ鳴るのも当たり前ではない。」と教えてくださり、確かに他の神社では、風が吹いてもカラカラと絵馬がならないこともありました。
太鼓や笛の音がする
神社や本殿に着いた時に、太鼓や笛の音が聞こえてくることがありますが、祈祷の時間に合わせて行っても、その時間に祈祷があるとは限らないので歓迎だと判断しています。
神社内でお祭の練習をされているのか笛や太鼓が、いつも聞こえる場所とは違う場所から聞こえることもありました。
雨が降る
雨は浄化の雨と言われており、龍神様や、水に関する神様の神社に参拝する時は雨が降りだす事が多く、穢れを流してもらっています。
タイミングよく駅やバス停に着いた時に降ることもあれば、本殿を離れて帰ろうするタイミングで雨に降られることもありました。
太陽が顔を見せる
参拝しようと思う日が雨や曇りの日になる事が多いのですが、参拝前は雨が降っていたのに、本殿前につくと雨が小降りや雨がやみ太陽が顔を見せてくださいます。
そして参拝が終わり本殿から離れたり、駅に着いたり乗り物に乗ると雲に覆われたりり、雨が降り出したりします。
彩雲を見る
彩雲は慶雲とも言われ、見ると良いことが訪れると言われています。
参拝中や参拝前後に見せていただくことが多く、誰でも肉眼で彩雲の鮮やかな色が見えると思っていたのですが、カメラを通さないと見えない方もおり、当たり前はないと教えていただきました。
龍雲を見る
春日大社の駐車場で龍の顔のような雲を見せてくださりました。
この後、桂昌殿の前で元ガイドの方に声をかけていただき、春日大社の記事を書くことができました。
結婚式・神事に遭遇する
境内を引いて歩いていると、結婚式の行列や、新郎新婦さんが写真撮影をされている場面に遭遇します。
見ている私まで嬉しくなり、思わず「おめでとうございます」と声をかけ、福を分けていただけました。
木の実・葉っぱなどが落ちる
桜の花びらや葉っぱが頭や服に付いたり私に触れて落ちる事があります。
せっかく来たのだから記事の為にと写真を撮りまくっていると、もう行きなさいと言うかのように背中にどんぐりが直撃しました。
御礼をして慌てて進むと、有り難い事に若宮様のお砂持ちに参加する事ができました。
動物・昆虫に遭遇する
馬・鹿・黒い蝶々・青い蝶々・ヘビ・トンボ・とかげ・ムカデ・カラスなど、参拝中にひょっこりと出てきてくださいます。
初めての伊勢神宮参拝で、神馬を撮影していると有り難いことに、カメラ目線をしてくださりました。
一期一会の出逢いがある
神社に参拝前後に、
- 元ガイドの方に声をかけていただいて春日大社の豆知識を書くことができました。
- 辛い事があり参拝した際には、「なぜかわからないけど、あなたに声をかけて、『大丈夫だから。』って言わないといけない気がして…」と民泊をされている方に励ましていただきました。
- フランスの方が私の似顔絵を書いてくださりました。
- バス乗り場でいつも誰かと来ていたが、今日は一人で不安と言う女性の方と一緒に参拝させていただきました。
- 私に伝えたい事があると、女性が待っておられた事もありました。
など、有り難いことに、声をかけていただく出逢いが増えました。
体が引っ張られる・体が揺れる
2礼をしていたり、手を合わせていると体が前に引っ張られバランスシートを崩したり、地震のようにふわふわと体が揺れる事があります。
風がないのに紙垂が揺れる
風がないのに、自分の前だけ紙垂が揺れ、冬でしたが、体が熱くなり汗をかきながら参拝したことがありました。
まとめ
お願いだけして、叶えていただいいたら、御礼参りをすることをおすすめします。
例えば旅行で伏見稲荷大社を参拝してお願いして願いが叶ったのに、遠くて御礼参りができないのであれば、同じウカノミタマ様をお祀りされている神社へ御礼参りに行かれるといいです。
見えない存在の方々が見守ってくださって有り難いと思ってくださる方が増えますように。
- ゾロ目をよく見る
- バスや電車が少ない待ち時間で往復できる
- 感謝が込み上げる・泣く
- 人払いしていただける
- 体がポカポカ(ビリビリ)する・熱くなる
- 風が吹く・音が鳴る
- 太鼓の音や笛の音がする
- 雨が降る
- 太陽が顔を出す
- 彩雲を見る
- 龍雲を見る
- 結婚式・神事に遭遇する
- 木の実・葉っぱなどが落ちる
- 動物・昆虫に遭遇する
- 一期一会の出逢いがある
- 体が引っ張られる・揺れる
- 風がないのに紙垂が揺れる
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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